ひばり建て替え情報&ブログ
ひばり保育園の建て替えが決定しました。こちらのページでは建て替えに関わる情報や保育園の様子をブログ等で発信していきます。
仮設園舎の住所が決定しました。
【仮設園舎住所】
〒214-0021
神奈川県川崎市多摩区宿河原6丁目35番24号
【旧住所】
〒214-0021
神奈川県川崎市多摩区宿河原6丁目46番6号
電話番号・FAX番号には変わりありません。
TELL:044-811-1255 FAX:044-811-2614
引越し準備と内覧会
2023-01-18
無事に園舎の引き渡し完了。壮大な引越し準備は未知の世界。
仮設園舎も無事に完成、12月中には引き渡しとなりました。
細々とした部分(例えば階段部分の柵)などの取り付けは後日ということでしたが、職員も中に入ることができるようになり、本格的な引っ越し準備へと移行しています。
120名定員の規模の保育園ですので、恐ろしい規模の引越し準備です。もちろん職員の誰一人として経験したことのない作業。宿河原会には過去に新規で保育園を立ち上げた経験はあるのですが、そのときは新しい建物に必要なものを購入していくので、「ロッカーやピアノ、厨房機器全てを移設する」ということは未経験なのです。
皆で知恵を出し合いながら、準備を進めています。昨日は日頃より取引のある保育用品業者の『ジャクエツ』の営業担当の方がお手伝いに来てくださいました。大きな営業車にたくさんの荷物を詰めて運んでくれました。本当にありがとうございました。
さて、この記事を書いている今日現在(1月18日)引越し準備は大詰め。
給食室には全ての厨房機器が移設され、現在は来週の給食再開に向けて機器の運転確認や調整をすすめています。
お昼ご飯はお弁当。一週間の新鮮な体験。

厨房機器の移設に伴い、現在は自園調理ができない期間。「給食を作っていない給食先生」を見ることが新鮮です。
さて気になるお昼ご飯は、株式会社美幸軒(びこうけん)さんの「にこにこ給食」のサービスを利用しての提供です。
子ども達は珍しいお弁当に嬉しそう。ちょっと苦手なものがあっても、食べきると下から絵が現れる工夫が。「なんの動物が隠れてるかなぁ?」そんな声かけで、再び食べ始めることができる子も。さすが幼稚園保育園向けにお弁当をおろす専門業者。小技が効いています。
お弁当が嬉しい気持ちと、給食先生の作った給食が待ち遠しい気持ちを抱えながらのお昼ご飯です。
大人にとってはなんとなく懐かしい容器…筆者の私も何十年前に通っていた幼稚園の時の給食(たしか水曜日だけは給食だった記憶が…)を思い出しました。
1月11日(水)〜13日(金)内覧会を実施しました。
時系列としては話が戻ってしまいますが、1月11日(水)〜13日(金)の3日間で保護者向けの内覧会を実施しました。
保護者もお子さんも初めて仮設園舎に入れる機会。多くのご家族が参加してくださいました。
やはり皆さん、「プレハブ」という言葉からもっと粗末(言葉が適切かどうかは微妙でしょうか…)な造りを想像されていたのか、「思ったよりもしっかりしていますね」といった声も聞くことができました。
もちろんあくまで仮設なので細かな部分で不安を感じるご家庭もあったかもしれません。安全に保育できる環境づくりを職員で工夫していかなければなりませんね。
現在の園舎は竣工から46年ほど経過しています。仮設園舎とはいえ壁紙、床材はぴかぴかでトイレや手洗いの設備も非常に新しいので仮設とはいえとても綺麗です。子ども達もこれから始まる生活にワクワクしていう様子でした。さっそくお気に入りの場所ができた子もいるようです。階段は一段一段の高さが今の園舎より低く、子どもが登りやすくなっています。みんな何度も何度も登ったり降りたりしていました。

仮設園舎完成へ向けて工事は進行中!
2022-12-12
エントランス階段やスロープも形が見えてきました。

ひばり保育園を利用しているご家庭には別配信にて仮設園舎内のツアー映像を紹介しましたが、あの時よりもより一層、仮設園舎が形になってきました。
まず目を引くのは外部から見えるエントランス用の階段とスロープ。だいぶ形になってきましたね。今は木の部分が剥き出しですが、このあとシートが貼られるのでしょうか?楽しみです。
園舎内の壁も続々と完成。

わかりづらい画像で申し訳ありませんが、園舎内にも壁やドアが設置されているのがわかるかと思います。
こちらもツアー映像を撮影した時にはなかったものです。投稿者自身も工事の手を止めてもらうわけにはいかず、外から眺めているだけなのですが、各保育室の部屋に壁が設置され、より各部屋のイメージが持てるようになっています(と、外から見ていると感じるだけですが…)。

こちらは2階を外から写した画像です。工事の方々から怪しまれながらも外から撮影してきました。
2階の3歳児・4歳児保育室トイレの壁は映像の撮影時にも設置されていましたが、今ではコンセントなどが壁につけれれたことがわかります。(こちらもわかりづらく、申し訳ありません。早く中に入って撮影したいです)。
このまま順調に進めば、12月中には完成し、1月には引っ越しとなります。お伝えしたとおり、令和5年1月23日(月)から仮設園舎での保育をスタートすべく、絶賛工事中です。

仮設園舎の外観が組み上がっています。
2022-11-14
建設工事はどんどん進みます。

令和4年11月11日
仮設園舎はプレハブ工法で作られます。そのため建設スピードは早く、あれよあれよという間に組み上がっていきます。
皆さんはきっと、プレハブというといかにも仮設住宅(実際、仮設園舎なのですが…)というイメージで少し不安に感じるかも知れません。
保育園舎の建て替えの際、仮設園舎での保育を行うことは一般的なことで、近隣地区でも仮設園舎での保育を行なっている保育園がありました。
ひばり保育園の職員も数名、仮設園舎での保育を学びに他園を訪ねたことがあります。若干、音が響きやすいという点はありますが、どの園も内装はとても綺麗で子どもたちも心地よく楽しく過ごしている姿が印象的でした。
ひばり保育園の仮設園舎も外観こそプレハブ感はありますが、これからどんどん内装が整っていきます。
週明けにはさらに工事が進んでいました。

令和4年11月14日
土日を挟んで、月曜日に出勤するとさらに工事は進んでいました。午後には2階部分の壁面もつけられ、仮設園舎の形がイメージしてもらえると思います。
写真は残念ながら曇りですが、午前中は天気が良く、ひばり保育園のゆり組、ひまわり組の子ども達が散歩に来ていました。
大きなクレーン車に喜ぶ子、仮設園舎にワクワクの表情を見せる子など、それぞれの小さな胸に楽しみにする気持ちが膨らんでいたようです。
また完成もしていませんし、仮設園舎での生活も始まっていませんが、やはり子どもたちの声が聞こえると大人も嬉しくなります。
投稿者の私も子どもたちの声が聞こえると、思わす事務棟の窓から顔を出してしまいました。
するとそこには先客が…私が顔を出した窓よりも上、2階の窓からひばり保育園園長が嬉しそうに顔を出して子どもたちと話していました。
大人も子どもも、ほっこりと楽しい月曜日のお散歩でした。

基礎工事が進みます。
2022-11-02
天気が良く、暖かい1日です。
今日も代替地(旧ひばりーらんど)では仮設園舎の基礎工事が進んでいます。
地面にチョークで基礎を設置する箇所に線が引かれていた先週から、実際に枠がつけられ、基礎が作られていく様子がわかります。
仮設の園舎ではありますが、予定では一年と少し、子どもたちが楽しく生活する場所を作り上げるため、今日も朝から工事の進む音が響いてきます。仮設園舎への引っ越しが済むと、ここにも子どもたちの声が溢れると思うと、楽しみです。

ちなみにこちらの写真は数年前のひばりーらんどです。同じ場所とは思えないくらい様子が変わりました。
ひばり保育園の子ども達もお散歩で遊びに行くことが多く、人気の遊び場でした。緑が生い茂り、虫探しも楽しかったことを思い出します。
姿が変わっていくことは少し寂しいですが、何ヶ月か後には、またここで子どもたちが元気に遊んでくれることを楽しみにしています。

青い園舎
2022-10-31

慣れ親しんだ青い園舎ともあと少しでお別れ…新しい園舎への期待もありながら少し寂しい気もします。
開園から40年以上、増改築を行いながら子どもたちの生活を見守ってくれました。
現在、通園している子どもたちだけでなく、たくさんの卒園児を送り出してくれました。旧園舎に見守られて巣立っていった卒園児の数は1,000名近い人数になります。
長い歴史の中で少しくたびれている箇所もあるから。
これからも子どもたちにとって楽しい場所であるために、新しく生まれ変わることが必要なんだと思います。
あと少しだけれどよろしくね、青い園舎。
