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ひばり建て替え情報&ブログ

ひばり保育園の建て替えが決定しました。こちらのページでは建て替えに関わる情報や保育園の様子をブログ等で発信していきます。
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少しずつ、その姿が見えてくる。

2023-12-21
足場の一部が外されました。
今までひばり保育園全体を囲うように設置されていた足場の一部が外され、そこしずつその姿を見ることができるようになってきました。

写真では姉妹園であるひばりっこくらぶ保育園側の外階段(基本的に園児や保護者の方が使用する予定はない部分ではありますが…)を見ることができます。

この部分はコンクリートが打ちっぱなしのデザインとなっています。白い手すりと合わせるととてもかっこいいイメージですね。
落ち着いた塗装
少し角度を変えて見てみると、外階段のコンクリートの横には落ち着いたカラーリングの壁が見えてきます。この部分の塗装は完成しているのですね。

3階部分の4・5歳保育室の外側かと思います。旧園舎は青い保育園でしたので、だいぶ落ち着いたイメージの園舎外観となりそうです。

とても現代風の外観ですね。今後、他の部分も足場が外されて全体像が見えてくることが楽しみでワクワクします。

新園舎の内部について、お知らせします。

2023-12-18
新しいひばり保育園の園舎の内部の構造がきまり、園内のマップが紹介できる状況となりました。

各図はタップ(クリック)することで拡大表示されます。
1階
1階にはエントランスがあります。職員の事務所がエントランス脇にあるので、子ども達の登降園を見守ることができそうです。

給食室があるのも1階です。このフロアは毎日美味しい匂いで包まれるはず…給食室の前には小ぶりではありますが、ランチルームがあります。併設したデッキテラスもあるので天候や季節によっては、外気に触れながら食事を摂る、なんてこともできるかもしれません。

保育室としては0歳児と1歳児の部屋が1階にあります。保育室は小ぶりの乳児用の園庭に直結しているため、小さな子どもでも外遊びに出やすい構造です。
2階
2階には保育室が3つあります。

2歳児クラスと3歳児クラスの保育室、一時保育の保育室も用意されています。今までひばり保育園の一時保育業務はひばり保育園のホールでもある別棟『ひばりかんとりーくらぶ』にて実施していましたが、建て替えに伴い、ひばり保育園にて実施することになります。

2歳児クラスと3歳児クラスの間にはルーフテラス(屋根付きテラス)が設置されています。屋根があるので雨が降っても少し外気に触れたり、雨や雪の降る様子を眺め、自然に触れることができるかも知れません。

廊下には「Bブロック」で遊べる壁があります。壁自体にブロックをつけて遊べるので、子ども達のブロック遊びがより発展するのではないでしょうか。

ちなみに2階には職員の休憩室や事務スペースも用意しています。1階の事務所を経由してのみ入ることができるので、子ども達が中に入ったり、覗いたりはできない構造です。業界の問題でもある保育士の休憩時間や子どもとのノンコンタクトタイムへできる限り配慮した構造になっています。
3階
3階には4歳児と5歳児の保育室があります。この二つの部屋は「スライディングウォール」を動かすことで、独立した2部屋として使ったり、繋げてひとつの広い『大部屋』として使うこともできる構造です。

そして3階の共有スペースとしては室内の『ホール』と屋外の『屋上園庭』という2つの遊戯スペースがあります。

屋上園庭は横幅があるのでかけっこしたり、鬼ごっこをしたりと体を使って戸外遊びを楽しむことができます。室内のホールでも楽しく体を動かすことができそうです。

旧園舎の園庭やベランダは雨や雪の日はもちろん、夏季の熱中症が心配される時期は使用することができませんでした。新園舎ではホールや広めの保育室があるため、外に出られない日も少し子ども達の遊びにもバリエーションを持たせてあげられる気がします。

久々の更新。この半年、色々とありました。

2023-08-29
仮設園舎への引っ越しは、もはや遠い昔。
慌ただしく日々が過ぎ去り、8月も終わろうとしています。その間に無事に園舎の引っ越しを済まし、旧園舎は跡形もなくなってしまいました。なかなかブログの更新ができておらず、申し訳ありません。

この半年を遡りながら、少しずつ現状を紹介ていきたいと思っています。

新しい生活の場で半年が過ぎ、子どもたちの生活も落ち着いております。職員も引越し前は「1日の生活の流れをどう組み立てる?動線は?危険箇所はないかな?」など心配ごともあったのですが、実際に生活が始まってみると、ひとつひとつクリアになっていきました。

今ではすっかりと仮設園舎での生活に慣れています。
古い園舎の取り壊し
引っ越し後、あれよあれよというまに旧園舎は足場で取り囲まれました。そのスピードの早いこと。

周りはフェンスで囲まれ、次第に中が見えなくなっていきました。

重機が入り、少しずつ園舎が取り壊されていきます。多くの時間、地域を見守っていた保育園ですが、取り壊すとなると非常に早く、あっという間に園舎は無くなってしました。


今は空き地、こんなに広かったんだ…
今までそこにいた主がいなくなり、何もない場所は少し寂しい雰囲気。

今まであった園舎が亡くなったことで、そこに出来上がった空き地に広さには驚きます。

ここには0歳児の保育室があったな…ここは園庭だったな…何もなくなった空き地を見ながら考えます。少し寂しいですね。

でも、これから新しい園舎ができてくるとそんな寂しさは吹き飛んでしまうかもしれません。次なる引っ越しにむけて忙しくなりそうです。

引越し準備と内覧会

2023-01-18
無事に園舎の引き渡し完了。壮大な引越し準備は未知の世界。
仮設園舎も無事に完成、12月中には引き渡しとなりました。

細々とした部分(例えば階段部分の柵)などの取り付けは後日ということでしたが、職員も中に入ることができるようになり、本格的な引っ越し準備へと移行しています。

120名定員の規模の保育園ですので、恐ろしい規模の引越し準備です。もちろん職員の誰一人として経験したことのない作業。宿河原会には過去に新規で保育園を立ち上げた経験はあるのですが、そのときは新しい建物に必要なものを購入していくので、「ロッカーやピアノ、厨房機器全てを移設する」ということは未経験なのです。

皆で知恵を出し合いながら、準備を進めています。昨日は日頃より取引のある保育用品業者の『ジャクエツ』の営業担当の方がお手伝いに来てくださいました。大きな営業車にたくさんの荷物を詰めて運んでくれました。本当にありがとうございました。

さて、この記事を書いている今日現在(1月18日)引越し準備は大詰め。

給食室には全ての厨房機器が移設され、現在は来週の給食再開に向けて機器の運転確認や調整をすすめています。
お昼ご飯はお弁当。一週間の新鮮な体験。
厨房機器の移設に伴い、現在は自園調理ができない期間。「給食を作っていない給食先生」を見ることが新鮮です。

さて気になるお昼ご飯は、株式会社美幸軒(びこうけん)さんの「にこにこ給食」のサービスを利用しての提供です。

子ども達は珍しいお弁当に嬉しそう。ちょっと苦手なものがあっても、食べきると下から絵が現れる工夫が。「なんの動物が隠れてるかなぁ?」そんな声かけで、再び食べ始めることができる子も。さすが幼稚園保育園向けにお弁当をおろす専門業者。小技が効いています。

お弁当が嬉しい気持ちと、給食先生の作った給食が待ち遠しい気持ちを抱えながらのお昼ご飯です。

大人にとってはなんとなく懐かしい容器…筆者の私も何十年前に通っていた幼稚園の時の給食(たしか水曜日だけは給食だった記憶が…)を思い出しました。
1月11日(水)〜13日(金)内覧会を実施しました。
時系列としては話が戻ってしまいますが、1月11日(水)〜13日(金)の3日間で保護者向けの内覧会を実施しました。

保護者もお子さんも初めて仮設園舎に入れる機会。多くのご家族が参加してくださいました。

やはり皆さん、「プレハブ」という言葉からもっと粗末(言葉が適切かどうかは微妙でしょうか…)な造りを想像されていたのか、「思ったよりもしっかりしていますね」といった声も聞くことができました。

もちろんあくまで仮設なので細かな部分で不安を感じるご家庭もあったかもしれません。安全に保育できる環境づくりを職員で工夫していかなければなりませんね。

現在の園舎は竣工から46年ほど経過しています。仮設園舎とはいえ壁紙、床材はぴかぴかでトイレや手洗いの設備も非常に新しいので仮設とはいえとても綺麗です。子ども達もこれから始まる生活にワクワクしていう様子でした。さっそくお気に入りの場所ができた子もいるようです。階段は一段一段の高さが今の園舎より低く、子どもが登りやすくなっています。みんな何度も何度も登ったり降りたりしていました。

仮設園舎完成へ向けて工事は進行中!

2022-12-12
エントランス階段やスロープも形が見えてきました。
ひばり保育園を利用しているご家庭には別配信にて仮設園舎内のツアー映像を紹介しましたが、あの時よりもより一層、仮設園舎が形になってきました。

まず目を引くのは外部から見えるエントランス用の階段とスロープ。だいぶ形になってきましたね。今は木の部分が剥き出しですが、このあとシートが貼られるのでしょうか?楽しみです。
園舎内の壁も続々と完成。
わかりづらい画像で申し訳ありませんが、園舎内にも壁やドアが設置されているのがわかるかと思います。

こちらもツアー映像を撮影した時にはなかったものです。投稿者自身も工事の手を止めてもらうわけにはいかず、外から眺めているだけなのですが、各保育室の部屋に壁が設置され、より各部屋のイメージが持てるようになっています(と、外から見ていると感じるだけですが…)。
こちらは2階を外から写した画像です。工事の方々から怪しまれながらも外から撮影してきました。

2階の3歳児・4歳児保育室トイレの壁は映像の撮影時にも設置されていましたが、今ではコンセントなどが壁につけれれたことがわかります。(こちらもわかりづらく、申し訳ありません。早く中に入って撮影したいです)。

このまま順調に進めば、12月中には完成し、1月には引っ越しとなります。お伝えしたとおり、令和5年1月23日(月)から仮設園舎での保育をスタートすべく、絶賛工事中です。
 仮設園舎の住所が決定しました。
仮設園舎の住所が決定しました。

【仮設園舎住所】
〒214-0021
神奈川県川崎市多摩区宿河原6丁目35番24号

【旧住所】
〒214-0021
神奈川県川崎市多摩区宿河原6丁目46番6号

電話番号・FAX番号には変わりありません。

TELL:044-811-1255 FAX:044-811-2614
仮設の園舎が完成しました。令和5年1月23日(月)より仮設園舎での保育を開始します。
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